ポーランド語 翻訳・通訳 専門

Polish and Japanese, English, German, Russian translations and interpretations.

英語を媒体語にした二重翻訳について


英語からの翻訳がいいのか?日本語からの翻訳がいいのか? 二重翻訳について

ポーランド語なら英語から翻訳を依頼したほうが、やりやすくて、値段的にも安く仕上がるのではないかと思われるかたが多いようです。しかし、翻訳の現場で仕事をしている翻訳者にとって、第三言語をできる限り介さないということが原則となっています。やむを得ない事情があって、媒介原稿を利用する場合、もとの原稿を参考にいただくのは品質を維持するのに重要な要因となります。言語の特性は意味範囲が曖昧なところにあり、一つの単語または句を翻訳する場合、幾つか異なった訳語のある時、翻訳者が文脈から類推して、最も適切なものを選び、可能な限り厳密にもとの原稿の意味を再現しているが、100%の意味範囲の一致を確保することは非常に困難となります。


ポーランド人が常時勤務・即時対応


日本語→ポーランド語
日本語からポーランド語へ翻訳した場合、もとの原稿の400字を1ページとして計算いたします。原則として、見積りと同じ金額で原稿を仕上げます。レイアウト編集が必要な場合、ご相談ください。PDF編集、Adobe Illustrator編集なども承ります。

ポーランド語→日本語
ポーランド語から日本語へ翻訳した場合、もとの原稿の200ワードを1ページとして計算いたします。原則として、見積りと同じ金額で原稿を仕上げます。標準単価は4,600円となっておりますが、分野、量、納期によって料金は変わる場合がございます。通常取引料金は3200円~5600円の範囲内で設定しております。
ポーランド国内で使用される予定の公的文書は有資格者によって翻訳される必要があります。有資格者の押印または署名がないものは公的に効力がない文書となります。公認翻訳・通訳者(Tlumacz przysiegly)の署名が必要な場合、予めご指定ください。国家資格を持たない翻訳者が発行した翻訳証明書は原則としてポーランド国内の役所など公的機関では受理さられないので、ご注意ください。
ポーランドがEUに加盟してから、多くのポーランド人は外国へ出稼ぎに出かけ、アイルランドを始め、イギリス、ドイツなどで働いています。ポーランドに戻りたくないという人もいれば、少しお金をためて、帰国する人もいます。労働力が外国に流れることにより、国内で専門的な仕事をする人が少なくなってきました。また、物価の上昇もあり、ポーランド人が求める給料が著しく上がってきています。安い給料では仕事をしない、望むような給料がもらえない場合、仕事を拒むこともあります。失業して、失業保険をもらった方が楽と考えている人も少なくない状況です。

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最終更新:2021年8月10日